ラクテンチのどうぶつたち
- ① どうぶつコーナー
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ラクテンチには、いろんな種類の動物たちが生活しており、実際に動物とふれ合えるコーナーもあります。
「フワフワ」「チクチク」「あったかい」。
ちょっと手を伸ばせば、ガラス越しじゃ分らない動物たちの様子が伝わってきます。
じっくり観察したり、エサをあげてみたり・・・
普段はなかなか見ることができない動物たちの姿や生態系を「見て」「触って」「学んで」存分にお楽しみください。
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- フンボルトペンギン
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ペンギン目ペンギン科
胸の黒い帯が「1本」なのが特徴のフンボルトペンギン。
- 無印くん(オス)
- コハクくんとペギーくんの力強いお父さん。愛称は「ムジ」。
- コハクくん(オス)
- ペギーのお兄ちゃん。体の大きさは1番。愛称は「コウちゃん」。
- ペギーくん(オス)
- お父さんとお兄ちゃんに構ってもらいたいお年頃。
- ペンギンのごはんタイム観覧のお知らせ
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時間 13:00~ / 16:00~
場所 フンボルトペンギン
※換羽期はごはんを食べません
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- ミーアキャット
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ネコ目マングース科
後ろ足で上手に立ち上がるのが特徴のミーアキャット。
かわいらしい仕草は、日向ぼっこや敵がいないか探す時にするよ!- 太陽くん(オス)
- 寂しがり屋で甘えん坊さん。アゴを触られるのが大好きなのでお散歩で見かけたら触ってね。
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- テナガザル
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サル目テナガザル科
おサルさんの中でも手の長さが特徴のテナガザル。
木の間を「うでわたり」という方法でスイスイ移動するよ。
天気の良い日は、2匹で仲良く寝転がって日向ぼっこするよ。
- チョコくん(オス)
- 体の色は黒色。「キタホオジロテナガザル」のチョコくん。なんと国内では2頭しかいない貴重な存在!いたずら好きの男の子。キナコちゃんといつも一緒にいるよ。
- きなこちゃん(メス)
- 体の色はクリーム色。チョコくんのことが大好き。チョコくんの毛づくろいをよくしてあげているよ。
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- チンパンジー
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サル目ヒト科
人でいうと3歳児と同じくらいの賢さのチンパンジー。
表情が豊かで、人と同じようなふるまいをしているよ。
- サクラちゃん(メス)
- 別府ラクテンチでは1番のご長寿のおばあちゃん。体が大きいので、よく男の子と間違えられます。とても愛嬌のある顔をしているかと思いきや、ものすごく怒ったりと、百面相してるみたい。
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- ブラウンキツネザル
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サル目キツネザル科
名前の通り、茶色の毛が特徴のブラウンキツネザル。
目は赤色の強いオレンジ色をしていてとても魅力的。
- テラくん(オス)
- 抱っこは苦手だけど、とても優しいおじいちゃん。両手の指をケガしているけど、いつも元気いっぱいに過ごしているよ。
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- ワオキツネザル
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サル目キツネザル科
白と黒の輪の模様でフサフサとしたしっぽが特徴のワオキツネザル。
いつもぴょんぴょん飛び跳ねて移動しているよ。
- ナッツくん(オス)
- やんちゃだけどビビリな男の子。天気の良い日は、太陽に向かって手足を広げ、お腹丸出しのポーズで日向ぼっこしてるよ。
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- アンデスコンドル
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タカ目コンドル科
空を飛べる鳥の中でも世界最大級のコンドル。
翼を広げると約3mにもなりますが、体が重たいので自力で空を飛べない代わりに、 上昇気流に乗って空高く舞い上がるのが得意。
- キングくん(オス)
- 首の白いえりまきがとってもおしゃれ。お気に入りの木に登って、誇らしげに大きな翼を広げてる姿は迫力満点!実は見た目によらずデリケート。
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- ロバ
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ウマ目ウマ科
賢く、人を良く見て態度を変えちゃうロバ。
好きな人にはなつきますが、嫌いな人にはそっけないこともあります。
- ロロくん(オス)
- 別府ラクテンチのビビリナンバーワン!でもやんちゃ過ぎて困らせられる事もしばしば。
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- ヤギ
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ウシ目ウシ科
人に懐きやすいヤギ
ヤギ同士のケンカの時には、頭突き合いをして力比べをします。
- ミルクちゃん(メス)
- ヤギの中で最年長のおばあちゃん。以前はボス的存在でしたが、今では穏やかです
- カズハちゃん(メス)
- 臆病だけど、実は負けず嫌いな女の子。いつもムギちゃんやバイソンくんに気を使ってます
- ムギちゃん(メス)
- 人懐っこい性格ですが、ヤギには厳しい女の子
- バイソンくん(オス)
- 名前に恥じない暴れん坊な男の子。ミルクちゃんがお母さん。
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- ケヅメリクガメ/ヒョウモンガメ
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カメ目リクガメ科
名前の通り、ニワトリやキジ等に見られる「けづめ」が特徴のケヅメリクガメ。
- ナターシャくん(オス)
- お散歩が大好きな男の子。よく「道草」しながら歩くので、お口の周りは草だらけ。愛称は「ナッちゃん」。
- ヒョウマくん(オス)
- ナターシャくんが大好き過ぎて、毎日ストーカをする日々。愛称は「ヒョウちゃん」 名前の通り、甲羅にヒョウ柄模様が特徴のヒョウモンガメ。
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- カピバラ
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ネズミ目テンジクネズミ科
げっ歯類では最大級のカピバラ。ずんぐりむっくりとした体形とゴワゴワした硬い毛に覆われています。
カピバラのオスとメスの見分け方は、オスの鼻の上に注目!
「モリージョ」と呼ばれる毛の生えていない臭腺があり、スペイン語で「小さな丘」という意味があります。
【カピバラファミリー】
- パウロくん(父)
- 2016年にラクテンチにやってきました。とても優しいお父さん。子供たちにも大人気。
- パピコちゃん(母)
- 2019年にパウロくんのお嫁さんとしてラクテンチにやってきました。パウロくんと大の仲良し。今では立派なお母さんになりました。
- オリちゃん(長女)
- マイペースだけど姉弟の面倒見が良いお姉ちゃん。実はとっても運動神経抜群
- パラちゃん(次女)
- とっても食いしん坊な女の子。すっかり体が大きくなって今ではお母さんと瓜二つ
- ひーくん(長男)
- 少し臆病な男の子。元気な女の子に囲まれていつも気を使ってます。
- ふーくん(次男)
- お姉ちゃん達に負けない元気な男の子。度々お姉ちゃん達に叱られてます
- みーちゃん(三女)
- 人懐っこくかまってちゃんな三女。撫でると1番にゴロンと横になるよ
- ③ バードパーク
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アヒル、インドクジャク、ウコッケイ、クロトキ、ベニイロフラミンゴ、マガモの鳥さんたちが住んでいます。
入場料は無料。
ぜひ中に入ってご覧ください。
※感染症予防の為、入場前後には手の洗浄にご協力いただいています。
手洗い場は、出入り口にございます。
※トリさんのおやつ 1袋 100円 にて販売。
中身は食パンですので、小さく千切って、床にまいてあげて下さい。
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- アヒル
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カモ目カモ科
マガモをもとに作られたのがアヒル。
ここにいるアヒルさんはもともと、別府ラクテンチのアヒル競走で走っていたアヒルさんです。いつもマガモさんと一緒に過ごしています。
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- インドクジャク
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キジ目キジ科
色鮮やかな目玉模様の長い羽が特徴のインドクジャク。
この長い羽は、「じょうびとう」と呼ばれ、繁殖期の成熟したオスのみが持ちます。
オスは頭から胸まで青色と派手な色に対し、メスは褐色と地味な色合いをしています。繁殖期には、オスがメスに「じょうびとう」を広げてアピールする姿は一押しです。
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- ウコッケイ
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キジ目キジ科
卵が高価な事でお馴染みのウコッケイ。
漢字では「烏骨鶏」と書き、その名の通り、皮膚、内臓、骨に至るまで黒色であるのが特徴。
ここで卵を見つけたら、ウコッケイの卵の可能性が高いです。触らずに見守ってあげてね。
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- カモ
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カモ目カモ科
このマガモをもとにつくられたのがアヒルです。
オスは、首から頭部が緑色で、首に白い輪があります。メスは、淡褐色と暗褐色のまだらとオスに比べて地味な色合いをしています。
ここにいるマガモは、いくつかの群れに分かれて住んでいますが、危険を感じると群れ同士で集まる姿も見る事が出来ます。
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- ベニイロフラミンゴ
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フラミンゴ目フラミンゴ科
鮮やかな紅色の羽を持ち、首や脚が長いのが特徴のベニイロフラミンゴ。
食べる時は、途中から下向きに湾曲した分厚い嘴を水中に沈め水を出し入れし、嘴の縁に「ラメラ」と呼ばれる櫛状のギザギザの部分を使いこしとります。
脚の長さにも個体差がありますので、ぜひ見比べてみて下さい。
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- クロトキ
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コウノトリ目トキ科
体色は白色で、嘴から頭、脚も黒色で、頭部から首にかけては成長と共に羽が抜け禿げ上がり、黒い皮膚が露出するのが特徴のクロトキ。
ビビリさんなので、人が近づくと必死に飛んで逃げる姿が見られます。